ヒーラーで開業できない人必見！ヒーラーを仕事にするということ

ヒーラーを仕事にする、ということについてお話をしたいと思います。

ヒーラーになりたいなぁーと思っていて、なかなか一歩を踏み出せない人に聞いていただきたい内容です。

昨日、懇意にさせてもらっている人とお話をしているときに、ヒーラーになりたいと思って講座に入ったのに、ヒーラーになれていない人がいるんじゃない？

と言われたんです。

たしかに私が主宰しているヒーラー養成講座は、ヒーラーとしてのスキルを磨く講座なので、開業支援などを前面にはしていないんですね。

でも、開業したい人には、それなりにアドバイスをしていて、開業される方もおられます。

だから、あまり気にしていなかったんですね。

でも、そういうご意見をいただき、振り返ってみると、たしかに技術をお伝えするだけじゃなくて、ヒーラーを仕事とするために、どうしていったらいいのか？ということも、需要のある方へ伝えていけるものがあってもいいなぁと思ったのでした。

と言うわけで今回は、今後、ヒーラー開業支援に向けたサポートをしていくにあたっての、私の中にある情報をアウトプットしてみようと思います。

なかなか一歩を踏み出せない人からよく聞くお悩みに対して、私の考えをアウトプットする形式でお伝えしますね。

なかなか一歩を踏み出せない人のお悩み、その１

ヒーラーを専業にして、生計をたてられるのか？

というお悩みですね。

私はご存じの方がほとんどだとは思いますが、ヒーラーとして専業でお仕事をさせてもらっております。

よくヒーラーで生計を立てられますよねー、と言われますが、それなりに食べていくことができています。

私はもともとマーケティング畑にいた経験が長いので、どんなジャンルでも、お仕事にしていけると思います。

お仕事って言うのは、需要と供給がマッチすれば、発生するものです。

例えば、道端に転がっている石。

この石だって、探せば欲しい人がいるかもしれません。

石を集めてペットボトルに入れて、ダンベルにしたら１０円くらいで売れるかもしれませんよね。

このダンベル。

有名な格闘家が愛用している、なんていう話題性があったら、もっと高く売れるかもしれません。

マーケティングって、こういうものです。

売れる場所を探す、売れるものを作り出す。

誰でも作れそうならものなら他と差別化する。

ここに、お仕事が生まれるんですね。

単純に心や体をヒーリングするサービスというように漠然と考えるのではなくて、どういった需要があるのか。

どういった供給ができるのか。

こう言ったことを細かく落とし込んでいくと、幅広くお仕事を展開していけるんですね。

なかなか一歩を踏み出せない人のお悩み、その２

ずっと続けていけるお仕事なのか？

というお悩みですね。

これはですね。正直わかりません。

でも、ヒーラーだけでなく、あらゆる職種に言えることではないでしょうか？

AI化が進むと、色んな職種がなくなっていくっていう話を聞きますよね。

この職業はずっと続くだろうと思えていたようなものまで、消えていくリストに入っていたりします。

先ほど需要と供給のお話をしましたが、その時代の需要に対して、供給をしていけなくなったら、仕事がなくなります。

もし、車がなくなって、どこでもドアが使われるようになったら、車を作る工場や、販売ディーラー、ガソリンスタンドなど、関連する職業はことごとく無くなっていきますよね。

車、というプラットフォームにのっかってお仕事をしている人たちは、車がなくなればお仕事がなくなります。

こういった視点で考えると、ヒーラーと言う職業は、人、もしくは、ペットなど動物がいれば、成り立つお仕事と言えますよね。

ですから、比較的、時代背景に流されないで続けられる職業と言えるかもしれませんね。

なかなか一歩を踏み出せない人のお悩み、その３

気功やレイキを習得したけど、習得している人はいっぱいいるから埋もれてしまうんじゃないか？

というお悩みですね。

たしかに、気功やレイキを習得している人は、今の時代、いっぱいいますよね。

これも、ほかの職業に例えますが、車を乗られる方は、ガソリンスタンドを利用すると思いますが、ガソリンスタンドはどこを選びますか？

ガソリンの質はどこも一緒ですよね。

その中で選ぶ理由があると思います。

値段でしょうか？サービスでしょうか？接客態度でしょうか？

ちょっと考えてみてください。

はい。それでは、主婦の方はひんぱんに食料品を買いにスーパーへ行かれると思いますが、スーパーはどこを選びますか？

値段で選びますか？食材の種類で選びますか？食材の安全面で選びますか？

食材と考えると色んな種類がありますので、各スーパーそれぞれで特徴を作り出していますよね。

はい。このような考えができますと、クライアントとなる人は、ヒーラーとしてのあなたを選ぶ何かしらの理由があるはずですよね。

気功やレイキといった、習得している技術の他に、あなたが持っている価値観、存在感、かもしだす雰囲気、こういったもので選ばれることもあるでしょう。

他にも生活歴、職業歴、学び歴などの、あなたのバックボーンにひかれて選ばれることもあるでしょう。

このように、あなたのパーソナル情報で選ばれることがありますので、と言いますか、結構、こっちの要素の方が大きいと思いますので、そこまで難しく、他とどのように差別化したらいいかなどで、悩まなくてもいいと思うんですね。

技術力がなくても、持ち前の明るさで繁盛しているヒーラーさんとか、結構おられますよね。

なかなか一歩を踏み出せない人のお悩み、その４

まだまだ技術力が足りないので開業できない

というお悩みですね。

このお悩みは、わかります。

こんな実力では開業しちゃいけない。

もっとたくさんの人へヒーリングできるようになってからじゃないとダメだ。

こんな風に思っておられるのですよね。

でも、ヒーラーって、資格があるわけではないので、プロとしてお金をもらう、目安になる基準ってないんですよね。

気功とか、レイキとか、こういった技術を習得していなくても、ヒーラーです、と名乗れば、その日から活動できてしまうんです。

これくらい敷居が低い職業です。

だから、もっと気楽に考えていいのではないかと思うんです。

〇〇アドバイザーなどの、アドバイスする職業ってあるじゃないですか。

あのような感覚でもいいと思うんですよね。

話を聞いてもらえるだけで安心される方ってたくさんいらっしゃいます。

そういった方とたくさん接して、たくさんお話を聞かせてもらう経験を積まれるのが、とっても大切だと思うんです。

ヒーラーって、結局のところ人間力だと思うんですね。

人間力って、どれだけたくさんの方と接してきたか、どれだけたくさんの人に機能させてきたか、こういうことだと思うんです。

そこに、氣幸とか、レイキという道具があって、よりよくなってもらう、という感じなのではないでしょうか。

私はまだまだ無理と思う人は、きっと有名なヒーラーさんなどと自分を比較しているんだと思うんですね。

でも、あなたにくるクライアントさんは、有名なヒーラーさんとのご縁ではなく、あなたとご縁があるんですね。

ちょっと難しいかもしれませんが、あなたと、クライアントさん２人で作り上げる空間でのみ、ヒーリング効果があるんです。

私はまだまだ無理、ではなくて、あなたとの繋がりを探している未来のクライアントさんはたくさんおられます。

そういった方々の悩みをとことん聞いてみよう！

こう言う意識で始められると良いのではないでしょうか。

なかなか一歩を踏み出せない人のお悩み、その５

どうやって集客したら良いのかわからない

というお悩みですね。

集客に難しさを感じる人は多いですね。

あなたがヒーリングサービスを展開したい顧客はどこにいますか？

そもそも、そういった顧客を想定していない場合は、明確に１人の顧客が見えだすまで、想定してみましょう。

• 男性、女性
• 住んでいるところ
• 年収
• 家族構成
• 夢
• 悩んでいること

などなど。

色んな情報を想定して、名前をつけておきましょう。

そのうえで、その人がよくいく場所や、よく見るサイトで宣伝をすることが基本です。

集客したい人がいないところで、いくら宣伝しても、集客したい人は集まりませんもんね。

Youtube、Instagram、Twitter、ブログ、即効性を考えるならWEB広告。

Youtubeやブログは、ある程度、継続しないと人が集まりません。

多くの人が集客できない理由は、途中で更新をやめてしまうからですね。

ある程度のエネルギーが集まらないと拡散しない。

こういうことを事前に知っておくと、人が集まらなくても、たんたんと情報発信ができると思います。

習慣化させれば、無感情で続けられますので、習慣が身につくまで、アップし続けるのがコツです。

もしやられる場合は、覚えておきましょう。

また、地域密着型のサービスを展開される方は、ポスティングや、折込広告なども考えられますね。

こういったツールを使って、集客したい人へコンタクトをとります。

私もYoutubeをはじめ、オンラインのツールを使っていますが、常に集まってきて欲しい人を想定し、情報を発信しています。

私が料理チャンネルを運営していたら、きっと、あなたと出会うことはなかったでしょう。

あなたはヒーリングに興味があるから、私と出会っておられますよね。

こういうことです。

そして、オンラインの方も、オフラインの方も、ホームページがあった方が良いと思います。

• あなたのヒーリングに対する思いを書いたページ
• サービスを書いたページ
• お問い合わせ先を書いたページ