Sensory Energeticsの講座に参加してきました。
そしてついに、正式な免許をいただきました。

いま、この免許を持っているのは
日本に、たった13人しかいません。
これからしばらくは、この13人で
Sensory Energetics Japanを広げていくことになります。
その中に、なんと気功師のシンクウさんが!
お互い存在は知っていたはずなのに
まさかの初対面。
でも、会った瞬間に「あ、わかる」って感覚があって
とても自然に会話がはずんで気さくで素敵な方でした。
その場で「また会いましょう」と話が進み
気づけばLINE交換まで完了(笑)

Sensory Energeticsとは
気功、筋膜、神経、ホルモン、解剖学、経絡……
あらゆる知識と身体知を統合した
心と身体を解放する技術です。
私自身、講座の中で技を受けて
身体が勝手にビクビク震えたり
突然吠えたり、大泣きしたり
内側の何かがボロボロ剥がれ落ちるような体験をしました。
終わったあと、
信じられないほどスッキリしていました。
試しに生徒さんへ遠隔セッションもやってみたんですが
これが、いい感じ。かなりいい感じ。
本来はもっと上級技術として習う遠隔らしいんですが
もう先にやっちゃいました(笑)
たとえカラクリがわかっていても
人間の身体は、本当に神秘的で
何度触れても、驚きが尽きません。
そしてこの技は
私の講座と相性がよすぎるんです。
まずは生徒さんたちの
能力覚醒を後押しするために使っていきます。
もしかしたら
12月の講座でお披露目するかもしれません。
全員そろって
クンダリーニ覚醒しちゃったりして(笑)
今日は「情報空間マスター・プログラム」3期の練習会でした。
今回のテーマは「つながり」。
相手と繋がる技術を使った練習
ある参加者の方から
「亡くなった愛犬ともう一度つながりたい」というリクエストがあり、
その想いをきっかけに、相手と繋がる技術を使った練習を行いました。
生きている人でも、亡くなった存在でも、
情報空間に存在しています。
だからこそ、意識を向ければ、
誰とでも、どんな存在とでもつながることができる。
それが情報空間の世界です。
物理に写像されるかどうか
けれど大切なのは、
そのつながりが物理に写像されるかどうかを
常に意識しておくこと。
写像されないもの
つまり、現実に変化を生み出さないものは
妄想として扱います。
妄想そのものが悪いわけではありません。
むしろ創造の出発点でもあります。
でも、妄想を現実と混同してしまうと、
自分の臨場感空間をどんどん狭めていきます。
その結果、
自分のつくった世界の中だけで生きることになり、
本当の意味での「自由」から離れてしまうんです。
臨場感の固定
そして、ここがとても重要なのですが、
こうした臨場感の固定を利用するのが、
洗脳者や悪徳な霊能者、占い師の常とう手段でもあります。
彼らは、相手の臨場感空間を意図的に狭め、
「あなたはこれを信じなければ不幸になる」
「私だけが真実を知っている」
といった構造をつくります。
そうして相手を自分の臨場感空間に閉じ込める。
これはまさに、相手の自由を奪う洗脳構造なんです。
見えない世界を感じながら地に足をつけて生きる
情報空間を学ぶというのは、
感じる力を広げることと、現実に戻る力を同時に磨くこと。
見えない世界を感じながら、
同時に、地に足をつけて生きる。
このバランスが取れてこそ、
人は自分の人生を自由に生きられるようになります。
練習会では、
皆さんがとても真剣に感じ取ることと向き合っていました。
相手の想いを丁寧に受け取り、
自分の感覚を信じながら確かめていく。
こうした姿勢の中に、
「人は本来、つながる存在なんだ」ということを
あらためて感じました。
情報空間の学びは、特別なことではありません。
人と人。
人と自然。
人と過去。
人と未来。
すべてはつながりの中で、
私たちは今という瞬間を生きています。
そして、このつながりを、
妄想ではなく現実へと写す力を育てていく。
それがこのプログラムの目的です。
「見えない世界を感じながら、自由に生きる」
この感覚を、今日の練習会であらためて思い出しました。
ヒーリング能力をアップさせるにはどうしたらいいですか?という事を良く聞かれます。
ヒーラーとして活動していると、ヒーリングが伝わりづらい相手や、実現しづらい案件が定期的にやってくるんですよね。
そんな時に、もっとヒーリング能力を高めたいなーと、ヒーラーなら誰でも思った経験があると思います。
もちろん私も、定期的に思う段階がやってくるわけですが、そんなときに、どうやって能力をアップさせているのか?というお話を3つしていきたいと思います。
能力の伸び悩みを感じておられるヒーラーさんや、これからヒーラーになりたいと思っておられる方の参考に少しでもなれるといいですね。
相手の状況を詳しく理解するための知識や理論を得る
まず1つ目ですが、相手の状況を詳しく理解するための知識や理論を得ます。
これはヒーリングのジャンルにもよると思うのですが、私の氣幸ヒーリングは、骨や筋肉や、内臓など、物理的な細かい視点でヒーリングをします。
もちろん体だけでなく心の方にもアプローチしますので、精神構造なども知っておく必要があります。
こういった知識を得ることで、相手の状況を見ることがはじめてできるんですね。
漠然と、痛みがでているなーとか、落ち込んでいるなーとか、こういうざっくりしたものではなくて、その起きている現象が、どのようなメカニズムで起きているのか、、ということを細かく見ているんですね。
そのうえで的確なヒーリングを入れていくわけです。
ですが、初めての症状ですとか、状況のクライアントさんと出会ったときに、見るべきものが見えてこないことがあるので、この時点であらたな学びを入れていくことが大切なんですね。
認識できないものにたいしては、ヒーリングできませんので、認識できるようになるための学びを入れていくということです。
イメージ力を鍛える
2つ目ですが、イメージ力を鍛えます。
イメージ力というのは、相手の肉体や、心の状態をイメージする能力のことを言っていますが、イメージ=映像ということではありません。
映像ももちろんですが、手で触る感触ですとか、触ったときの音、匂い、など、5感をつかったイメージですね。
ヒーラーなら多かれ、少なかれ、普段のヒーリングで、イメージを使っていると思いますが、さらにこの能力を高めることで、ヒーリング力が伸びていきますよね。
目を開けている世界以上に、目を閉じた世界をリアルにするとか、こういうところまで行きたいものですね。
新しいものと出会うことに積極的になる
そして3つ目ですが、新しいものと出会うことに積極的になることですね。
これは1つ目とも似た発想なのですが、ヒーリングにずっと携わっていると見えないものがどんどん増えていきます。
どういうことかと言いますと、この症状ならこのヒーリング、こういう人間関係の問題は、ここが原因。
と言ったように、もっとたくさん見るべきものがあるのに、視えなくなってしまうんですね。
熟練のヒーラーほど、こういう傾向になりがちかもしれません。
ヒーラーになりたて1年目、2年目のほうが、熟練のヒーラーよりも精度の高いヒーリングをする、なんて言うことがあるのも、こういった状況なのではないかと思います。
このような時こそ基本に立ち返ってみるというのも大事だと思いますが、私は新たな学びを入れていくことも大事なんじゃないかなーと思ってるんですね。
それも、一見ヒーリングとは、まったく関係のないようなジャンルを学んでみるとか、体験してみるというのをおススメします。
そのことで、凝り固まった信念が変わったり、新たな視点が増えたりする結果に繋がることがあるんですね。
そのジャンルが確立されてくると、なかなか新しいものを取り入れるというのに億劫になりがちですが、伸び悩みを感じるんであれば、取り入れないまでも、新しいジャンルを学んでみることをおススメします。
自分の使命や、役割ってなんだろう?と思っている方へ、このようにすると気づきやすいですよ、というお話をしたいと思います。
たまにクライアントから、「私の使命がいつまでたってもわからないんです」などとご相談をいただくことがあります。
こう言う方は「地球に生まれてくるときに、なんらかの目的をもって生まれてきた」と考えているんですよね。
この考え自体は、特に悪いことじゃないと思いますし、自分の人生を振り返るきっかけにもなりますから、良いんじゃないかと思います。
で、自分の使命がわからない、という事は、見方を変えれば、現状に満足していないということですよね。
「なぜ?現状に満足できていないのか?」
ここを考えるほうが、自分の使命に気づける可能性が高まるんじゃないかと思います。
現状に満足できないのは、自分のやりたいことを真っすぐにできていないから、ですよね。
人は、十分に自己満足が終わってから、使命や、貢献といったところに進んでいくものです。
ですから、自分が満足のいっていない生活を送る限りは、使命に気づけないんですね。
使命というと、なんだか崇高なもののように感じますが、まずは、その前段階の自己満足の達成なんですから、おもいっきり俗物的な考えでもいいんじゃないでしょうか?
なんて考えず、まずは自分の満足のいく生活を目指してみられると良いのではないでしょうか。
例えば私は、長男なので、親からずっと、この土地の家を守るようにと言われて育ってきました。
だから、それが当たり前だと思っていたので、ずっとそこで生きていくものだと考えていたんですね。
でも、土地に縛られている自分が窮屈になってきて
と思うようになり、思い切って北の土地から、南の土地へ移住しました。
結果、土地に縛られる思考が消え、春夏秋冬で、住みやすいところに移動してもいいよなぁー、なんて思えるようになりました。
両親とも、家族とも、良好な関係が築けていますし、あれほど窮屈だった心が解放され、もっと早くからやっておけば良かったと思います。
そして、この変化によって
世界中の医療機関を受けられない子供たちに、自己ヒーリングができるように伝えていきたいなぁー
なんていう壮大な夢ができました。
この活動ができるようになる頃は、これが自分の使命なんだなー、なんて思っているかもしれませんよね。
このような感じで、まずは自分自身の満足度を上げることが最初で、そこが満たされてきて、だんだん使命に気づいていくんじゃないかと思うんですよね。
あなたはどう思われますか?
先々月に、父が亡くなりまして、そのタイミングで、自分を見つめる時間が増えまして、メインの仕事以外は休んでおりました。
今回は、このときの気づきを皆さんにシェアしていきたいと思います。
特に、現状から変わろうとしている方に、気づきになればと思います。
私は、姉一人の長男として生まれました。
ただ、出生体重が1400gの未熟児だったんです。
お医者さんにも、このまま生きられるかわからないと言われて、家族みんなに心配をかけました。
その後、順調に体重も増え、特に後遺症などもなく育ちましたが、周りの子供たちと同じような遊びをしていると、両親が心配して、止められるような生活でした。
私の行動は親が決めるような、そんな家庭だったんですね。
大人になってから、幼稚園の卒園文集を読んでみました。
将来の夢という欄があって、周りの友達は、パイロットとか、スーパーカーの運転手とか書いている中、私は「公務員」でした。
両親はとてもやさしくて、尊敬できる人たちですが、偏った思想を、かなり植え付けられていたんだなと思います。
中学生になってからは、テニス部に入り、そこそこの成績を残すことができました。
親からは進学校に進むようにと言われましたが、高校に入ってからもテニスを続けたかったので、反対をおしきり、テニスで推薦がきている高校へ進みました。
この時、はじめて、自分の意志で人生の選択をしました。
そして高校でも、テニスでそこそこの成績をおさめ、高校3年のときに国体メンバーに選出されました。
これで、行きたい大学にも行けるなーと喜んでいたところ、ある大きな問題がおきました。
私はまったく無関係でしたが、部長をしていたので責任をとらされて、国体に出場できなくなりました。
ある大きな問題というのは、ここでは差し控えますが、いじめとか、喧嘩ではないです。
しょうもない問題ですね。
で、テニスしか頭になかった私でしたので、大きな挫折を味わい、なにもやる気がなくなっていたころに、父から、地元にあるエレクトロニクス関係の学校を進められて、なんの興味もなかったのですが、進学しました。
そこで、ロボットの設計や、プログラムを学び、こんな面白い世界があるんだなーと、それまでテニスしか頭になかった私に、新たな道がみえてきました。
卒業後、東京のシステム開発会社へ就職し、約10年間で50社を超えるくらいの会社に出向し、開発に明け暮れました。
守秘義務があるので、自分の会社で開発するような案件が少なくて、だいたい依頼があった会社に出向して、他の会社の人達と共同して開発するのがほとんどなんですよね。
おかげで、色んな人たちと出会えましたし、いろんな経営者から話を聞けたので、貴重な時間だったなと思います。
そんな中、当時、オンラインで株の売買ができるようになってきたころで、私も、さきがけてやりはじめました。
そこそこ勝つことができ、もしかしたら、株の売買で食べていけるかも、と考えるようになり、仕事をしている日中でも、思う存分取引ができるように、プログラムを2年ごしで開発しました。
今でいうシステムトレードのようなものですね。
順調に資金が増えていきました。
証券会社からも認められて、信用取引という、レバレッジがきく取引もできるようになり、いよいよ、これで生活ができるなーと思いはじめたころです。
パタッと勝てなくなり、損失を重ねるようになってしまいました。
いつもだと何回か損失しても、すぐに勝ち越せていましたが、どんどん運用資金が減っていき、最終的に運用資金の全部、、額にすると数千万が市場に溶けてしまい、二度目の挫折を味わいました。
何もやる気が起きなくなってしまって、仕事も休みがちになりました。
もう自分の人生は終わりだなーと、あきらめかけていた、そんなとき、ウェブで事業をおこしている人と出会い、お金の稼ぎ方を学びました。
その頃は、インターネットが、そこまで整備されている時代ではなかったので、ちょっとしたコツで、すぐに利益化することができました。
私はプログラムを組むことができたので、収益までの流れをシステム化して、手間をきょくりょくかけずに、運用することを編み出し、株の損失をなんとか取り戻すめどをたてることができました。
そして30歳のときに、地元へもどり、ウェブを使った経営コンサルとして、独立しました。
株で失敗していなければ、このような選択肢は生まれなかったでしょうね。
地元は、まだまだウェブ化が進んでおらず、仕事の需要がたくさんありました。
行く先々で喜んでもらえて、やりがいを感じました。
そんなころ、父が神経難病におかされて、西洋医学では治せないと言われました。
西洋医学で治せないなら、東洋医学ではどうだろう、アーユルヴェーダではどうだろう、波動医学ではどうだろうと、色んな情報を調べた結果、最終的に気功にたどりつきました。
思い返せば、子供の頃から手かざしで、痛みをとったりしていたので、なんとなく気功にたいして抵抗がなかったんですね。
最初は気功師にお願いしていましたが、目に見えた改善が見えませんでした。
その気功師から、別の人がやってみると上手くいったりする、というアドバイスをもらい、私自身が気功を学んでやってみようと思いました。
そして2ヶ月ほどで気功を習得して、父にするようになりました。
このことがきっかけで、友人や、コンサルに入っている会社の社員さんなどに気功をするようになり、だんだん気功が広まっていき、しだいに、お金をいただいて氣幸をするようになっていきました。
コンサルのお仕事も楽しかったのですが、体の不調で困っている方が気功で元気になられる姿をみたときに、これは天職なのかもしれないなと思うようになり、気功でお仕事をするようになっていきました。
ここまで、私の半生をお伝えしてきましたが、何か大きな出来事がおきて、それまでの世界から、新しい世界へ移行していますよね。
また、見方を変えれば、今までの世界を捨て、新しい世界に入っていってます。
そのキッカケを作ってくれるのは、人との出会いであったり、何かしらの情報であったりします。
それを掴んで行動した結果、新しい世界に移行してきています。
これは、私だけでなく、誰でもそうなんですよね。
現状から変わりたいと思っている方は、ぜひ、参考にしてみてください。
最後に、先日、父の四十九日の法要があり、実家に帰省しておりました。
このタイミングで、私が生まれた時から入っていた、ある団体から抜けてきました。
とても素敵な団体で、私が目指したいと思える先輩がいるところだったのですが、私自身、さらに先へ進みたいので、卒業させてもらいました。
団体とは、言わばコミュニティです。
私たちは、コミュニティの中で生活する生き物なので、時として、今までのコミュニティから離れないと、先へ進めなくなってしまうんですね。
今回は、まさしくそういうタイミングでした。
苦渋の決断でしたが、また、新たなコミュニティに属して、大きく成長していきたいと思っております。
父の死をきっかけに、また、あらたな人生を出発することができました。
これから、ますます、みなさんと気づきを共有していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。